武田塾天王寺校校舎

武田塾天王寺校

武田塾天王寺校の所在地・塾生の声・アクセス方法をご紹介します。

武田塾天王寺校の詳細情報

住所〒543-0063
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町2-9 茶臼山ビル4階
最寄り駅JR「天王寺駅」から徒歩3分
大阪メトロ/御堂筋線「天王寺駅」から徒歩5分
大阪メトロ/谷町線「天王寺駅」から徒歩1分
近鉄/南大阪線「大阪阿部野橋駅」から6分
TEL06-6775-9510
FAX06-6775-9511
受付時間【月〜土】10~22時
【日】10〜18時
近隣のエリア大阪市、堺市、東大阪市、八尾市、松原市、柏原市、藤井寺市、高石市、和泉市
対象学年高校1年~3年生・既卒生

武田塾天王寺校自習室内の風景

武田塾天王寺校特訓室内の風景

武田塾天王寺校の特訓自習風景

武田塾天王寺校のトレーニング風景1
武田塾天王寺校のトレーニング風景2
武田塾天王寺校のトレーニング風景3

天王寺校校舎長の挨拶

こんにちは!!武田塾天王寺校校舎長の田中克昌と申します。
私は「なぜ勉強しなければいけないのか」と問うてばかりいる高校生でした。
テストを真面目に受けたこともなく、成績表には悲惨な数字が並んでいたのを覚えています。
そんな高校生活を送った私は、当然大学受験で痛い目を見ることになりました。

そんな私もやがて勉強することの重要性を知り、それをいかに高校生や浪人生に伝えるかに奮闘する日々です。
「なぜ勉強しなければいけないのか」と自分に問い続けた私だからこそ、今の若者の悩みに答えることができると自負しています。

「孟母三遷の教え」(もうぼさんせんのおしえ)という故事成語があります。
簡単に言えば、勉強する際には環境が大切だという意味です。
学校の勉強が分からない、自宅でははかどらない、予備校で成績が上がらない、という人は武田塾の勉強方法を実践してみてください。

武田塾の勉強方法である自学自習とは学問の本質だと思います。
数学者をイメージしてみてください。授業なんて受けずに自分の机に向かってませんか?
計画を立てて、自学自習で実行するのが最も効率的です。しかも、この自学自習は大学生になってからも、社会人になってからも必要になるものです。

我々は生徒が「自学自習できるようになる」ことを目指しています。
武田塾にご興味のある方は是非一度校舎までお越しください。

天王寺校 校舎長

田中克昌

武田塾天王寺校へのアクセス方法

※写真クリックで拡大表示可能です。

武田塾天王寺校のへのアクセスその1

①JR天王寺駅中央改札口を右方向に進みます。

武田塾天王寺校のへのアクセスその2

②北口改札を出てマクドナルドの方に進みます。

武田塾天王寺校のへのアクセスその3

③ファミリーマートを過ぎ三井住友銀行の方をまっすぐに進みます。

武田塾天王寺校のへのアクセスその4

④一番手前の信号を左に曲がりびっくりドンキーの方に進みます。

武田塾天王寺校のへのアクセスその5

⑤信号を渡ったあと右に曲がりそのまままっすぐ進みます。

武田塾天王寺校のへのアクセスその6

⑥郵便局の入っているビルの手前を左に曲がります。

武田塾天王寺校のへのアクセスその7

⑦茶臼山ビルと書かれているところに入ると武田塾天王寺校に到着です。

武田塾で学んだ先輩たちと〝全く同じ勉強法〟を、
なんと入塾せずとも無料受験相談の段階で全部知れてしまいます!

無料受験相談を受けただけで関関同立に受かる生徒も毎年たくさんいます。
詳しくは下のバナーからご覧ください。

\キミも先輩たちに続け!/

塾生の声(天王寺校)

天王寺校に在籍している塾生の声を聞いてきましたので、ご紹介していきます。

効率的な勉強法で偏差値アップ

名前(イニシャル)K.Hさん
学年・性別浪人生・男子
K.Hさん

公立大学に受験しましたが、落ちてしまい予備校を探していたら近所に武田塾があることを知りました。
現在はアルバイトしながら武田塾に通っています。

当初はアルバイトと受験勉強の両立に不安がありましたが、年齢も近い先生だったので相談もしやすく、一緒にスケジュールを立ててくれました。
入塾して4か月後には偏差値が10以上アップすることができ、手応えは徐々に感じてきています。

偏差値が上がっても自分に驕らずに、スケジュール通りに勉強をして次こそは大学合格を目指します。

自習室で集中的に勉強することができました

名前(イニシャル)A.Tさん
学年・性別浪人生・女子
A.Tさん

高校生の時は集団授業の塾に通っていましたが、浪人してからは個別指導がある予備校にしたいと思って武田塾を選びました。

武田塾に入って一番驚いたのが、塾に通う生徒一人ずつに合わせた勉強プランや目標を立ててくれることです。私の場合は英語がすごく足を引っ張っていたので、英語は基礎の基礎からじっくり、他の教科は基礎を振り返りつつも実践を中心に進めていこう、ということになりました。英語は単語や文法の暗記といった、本当に基礎的なところから始めました。武田塾に入って半年たってから現役生のときに受けたセンター試験を解いてみたんですが、びっくりするほど解けるようになってて感動しました(笑)

どの先生も丁寧に教えてくれて、質問もしやすかったです。毎週勉強した範囲を確認するテストもあって、勉強のモチベーションを保つことができました。家にいるとどうしても勉強に集中できないので、自習室が使えるのはとても良かったです。

入塾するまでは分かっていたつもりだったが違った

名前(イニシャル)N.Hさん
学年・性別高校3年生・女子
N.Hさん

高校2年までは自宅で勉強をしていましたが、志望校に合格するにはそれだけでは足りないと思い、両親と一緒に予備校探しをはじめました。武田塾は予備校が作ったテキストではなく市販の参考書を使って勉強を進めていくというところに興味を持ち、無料受験相談に行ってみることにしました。最終的にはそれがきっかけとなって、武田塾への入学を決めました。

実際に武田塾で勉強していると、自分はこれまで参考書を「ただやっていた」だけで、その内容を習得するまでは出来ていなかったことを感じます。先生から参考書のページから使い方・覚え方まで指定して宿題を出してくれるのですが、ひとりでやっていた時とは全く違う参考書の使い方なので最初は驚きました。ですが、続けていくと参考書の内容をしっかりと理解していけているという実感がわいて、定期テストや模擬試験の点数も上がっていきました。

参考書の活用方法をマスターしたのでもう通わなくてもいいかな・・・と思ったこともありますが、校舎に行くことが気分転換にもなっているし、何より悩んだときに相談にのってくれる先生がいてくれることが心強いので通い続けています。

講師の教え方がうますぎて日々の勉強が楽しくなった!

名前(イニシャル)S.Rさん
学年・性別高校1年生・男子
S.Rさん

中学までは本当に勉強が嫌いでした。普通、特異な教科はひとつくらいあるはずなのに、僕は全くなかったので勉強が本当に嫌いで嫌いで。
でも、武田塾へ入ってとても教え方のうまい講師がついてくれたので、今では勉強が楽しくて仕方がありません!
高校の先生は「ここは各自で読んでおいてね」という感じなので、そこの部分に分からないことがあったらもう終わりです。
しかも、質問の応答もわかりづらくて、何を言いたいのかがわからないんです。
でも武田塾の講師は、ひとつひとつかみ砕いて説明してくれるのでしっかり理解できます!
学力もちゃんと伸びているので満足!!

塾生の合格体験記(天王寺校)

天王寺校から鹿児島大学に逆転合格した生徒がいますので、ご紹介したいと思います。

サボり癖の浪人生活から逆転合格

堀 健太(ほり けんた)さん
名前
堀 健太(ほり けんた)
校舎名
武田塾天王寺校/1浪
合格した大学
京都薬科大学薬学部
近畿大学薬学部
神戸薬科大学

偏差値の推移

8月くらいまでは少し伸びた感じ。応用・発展へと進むと指数的に伸び始めた。さらに受験直前期に一番伸びた。入塾した頃はD判定、直前には一度E判定を記録したが、一気に逆転合格。

将来の夢

薬剤師か医療の研究者になりたい。

武田塾で逆転合格出来たワケ

①なぜ武田塾に入塾したの?

高校時代に通っていた東進衛星予備校では成績が上がらないと分かったので、浪人を決めた後で、駿台、河合塾、四谷学院や武田塾を比較検討した。その結果、武田塾以外は東進の二の舞になると思い、最終的に武田塾を選んだ。

②武田塾の勉強法で成績は?

武田塾へ入塾すると同時に、数学、物理、化学、英語の4教科を履修した。夏(8月)からは国語も履修した。どの教科も基礎をやっているときは成績が少々変わる程度だったが、応用・発展となっていくに従って一気に上がった。

③武田塾に入って良かったこと

指導してくれる先生が親身になって、分かるまでずっと嫌な顔をせずに勉強を教えてくれた。個人的な相談にも乗ってくれた。勉強をサボったら、すぐバレるのも武田塾の特訓の特徴だ。確認テストだけでなく「これを説明して」などと講師の先生は勉強の進捗状況を確認するためのさまざまな努力をしてくれる。その上で、次に何をすべきかを週ごとの課題として与えてくれるので、着実に実力を付けることが出来た。

堀健太さんのプロフィール

出身高校名(偏差値)
私立明星高等学校(偏差値68~70)
受験相談の時期
受験相談は浪人が決まった3月中旬。
入塾時期
入塾は3月後半(それまでの1週間は遊び回っていた)
受験科目
私立:数学(数IA、数IIB)、英語、化学(物理も必要なこともあった)
センター利用:5教科7科目 数学(数IA、数IIB)、物理、化学、国語、英語
志望校を選んだ理由
伝統のある単科大学であり、関西圏にある薬学部の中では入学後の環境や卒業までの教育内容が一番優れていると聞いていたから。
得意科目:理由
化学・物理・古文:武田塾のルートをしっかり達成していけば8割は安定して取れる。点数の上下動もあまりないから。
苦手科目:理由
現代文:点数の上下動が激しくて、安定しなかった。
他の塾や予備校の経験
東進衛星予備校(高校3年次)
高校時代の部活動など
生物部(化学にも近い部活)・書記を担当した。
受験勉強期間中のタイムスケジュール
8:00 起床
8:30~11:30 自宅で勉強/昼食後武田塾へ
13:00~21:00 武田塾の特訓及び自習 →移動・夕食
23:00~25:00 1日の復習・暗記科目
25:00 就寝
好きな参考書、お勧めの参考書
『化学重要問題集』
『良問の風』
『理系数学入試の核心』
この3冊のお陰で偏差値が急上昇しました。効率よく勉強できます。特に『理系数学入試の核心』がお勧めです。

合格体験記

予備校探しから浪人生活が始まった

通っていた私立明星高校は中高一貫の男子校です。
僕が高2のときに校舎のある場所が真田幸村の本陣跡だということが分かって、高3のときの真田丸の撮影と放送で凄く盛り上がったことがあります。タモリも来ました。
高校では、生物部に所属していました。植物や動物を使った実験、バイオテクノロジーの基礎的な実験であるカルス培養などもやっていました。部員は30人ぐらいですが、それぞれが勝手な課題に取り組んでいました。だから個々人で昆虫を極めているとか海洋生物を極めているとか、特定の分野に精通していました。僕はサメの知識なら誰にも負けないと自負していますが、その話になると合格体験記なんて吹っ飛んでしまいますので、本題に戻します。

高校時代は東進衛星予備校に通っていました。
でも東進では、ぜんぜん成績が伸びませんでした。ほぼ横ばい状態で受験期に突入してしまって、悲惨な結果に終わってしまいました。東進の勉強の進め方が自分には合っていなかったと実感しています。
東進の勉強法は動画の授業を観ることです。動画を観て、確認テストをして、それが受かったら次々と先へと進めていく方式です。それを20回ぐらい繰り返しながら進めて行って、最後に総まとめテストを受けます。
その確認テストですが、問題がほとんど同じです。幾度か繰り返せば、数字を変えてあるだけのような問題なので、簡単に出来るようになります。
その内容が理解できていなくても、確認テストに受かってしまうのです。一応は、理解できていなければ先へ進ませない壁のようなものは設けていても、その壁が余りにも低すぎるのです。

だから出来たつもりでも、実際には出来ていないことが多かったのです。
誰でも時間があれば簡単に突破出来て、「自分にも出来るようになった」という妄想の中に引き込まれていきます。だからどんどん難しい講座に手を出して行きます。結局は基礎の部分が固まっていないから、砂上の楼閣のように積み重なれば積み重なるほど、自滅していきます。
このように基礎が固まっていないから、模擬テストを受けても上下動が激しくて、一度は出来るようになっても、その次に同じような問題が出ても解けないことの連続でした。
東進の授業を受けて「自分は出来る」「出来るようになった」という妄想と錯覚に陥り、次々と新しい問題や難しい問題に手を出して、その挙句に受験で失敗したのです。

駿台、河合塾、四谷学院も比較検討したけれど

浪人することになってすぐ考えたのが、予備校を替えることでした。
浪人を決めた直後、東進衛星予備校ではダメだと分かっていたので、駿台、河合塾、四谷学院、武田塾などの塾や予備校を検討しました。
駿台や河合塾は授業中心なので、結果的には東進と変わらないと候補から外しました。武田塾同様、四谷学院にも結構惹かれたのですが、それもなんだか東進の二の舞になる気がしたのです。
僕はいつも、いい方にいい方にと考えるタイプで、無意識のうちに理想に走るというか、そのことで現実逃避してしまうことが多いのです。東進でも結局は勉強している気分になって、出来るようになったと思い込んでしまったのです。
そのような僕には、東進の苦い経験から、本当は身に付いていなくても、気付かずに進んでしまうことへの恐怖がありました。

自分の甘さを是正してくれる塾でないと意味がないと思ったのです。
そして最後に候補に残った四谷学院と武田塾を比較すると、武田塾の方がより完璧に、あいまいさを残さずに着実に勉強させるシステムのように思いました。
武田塾は勉強を教える塾というよりは、勉強方法を教える塾であり、志望校合格までの道のり(ルート)を示してくれて、その目標へ向かって着実に前進するように自学自習を管理することを目的とする塾だと理解したのです。
そのために週ごとに課題(宿題)が出され、一週間後の確認テストと特訓で達成状況を把握して、また次の一週間の目標が提示されます。これなら幾ら都合よく自分を誤魔化してしまう僕にだって、一つひとつの課題を確実に身に付けていけるような気がしました。

自分のペースで進めていけて、それでもサボれない武田塾

武田塾への入塾当時、京都薬科大学の評価はD判定でした。
現役の時に東進で先へ先へと講座を取った弊害でしょうか、やはり基礎部分というか、参考書の問題集などの始めの部分が不確かでした。
武田塾に入ったのが浪人してからなので、現役時に比べると毎日の勉強量が多くなりました。
1日1日のやる量が多くなると、やった分だけ質問回数も多くなります。それなのに武田塾の講師の人たちは、質問が5問あろうと6問あろうと、時間の許す限り教えてくれます。
それどころか「キミは、ここが弱いんちゃうか」と、質問に関連付けたアドバイスもしてくれます。

武田塾に一番求めていたのは勉強の管理です。
毎回、1週間分の宿題(課題)が出され、参考書を使った自学自習です。まずは4日間で指定された範囲を繰り返し読み込みます。その後の2日間は復習日です。学んだことは必ず復習するのも武田塾の勉強法の大切な原則です。そして1週間後に確認テストと特訓です。
武田塾の特訓では、サボったら直ぐにバレてしまいます。確認テストで出来たとしても、中途半端な勉強しかしていなければ、特訓の時に「これを説明してください」と訊かれたら万事休すです。あるいは数学の特訓で「なんでこの公式を使ったの?」と訊かれたら、ちゃんと理解していない限り答えられません。
自分の思い込みや甘さで、無意識のうちに勝手に構築していたことなども、幾度も指摘されました。僕にとっては勉強をサボれないようにしてくれた武田塾の仕組みが最適だったのです。

一人ひとりの状況に合わせて基礎から着実に積み上げる

「近似計算が弱いね」「問題文をちゃんと読んでいないんじゃない?」
さらにこのように苦手なところとか、「こういうところが出来ていないよ」「ここの理解が甘いよ」と、参考書を使った勉強の進め方で良いところと悪いところを全部炙り出してくれる先生もいました。
そのこともあって、基礎をやっている時には、それほど実力がついているという実感はなかったのですが、応用問題や発展問題へと進むにつれて、指数的に伸びたというとちょっと大袈裟なのですが、一気に成績も上がり、初見の問題でも解けるようになっていきました。
さらにレベルが上がるにつれ、大問を一個取れるようになったというか、一つひとつの収穫が大きくなっていきました。その過程においても、指導してくれる先生がとても親身になって質問や相談に乗ってくれました。
嫌な顔一つせずに、それこそ「もっと聞くことないの?」という雰囲気です。分かるまでずっと勉強を教えてくれて、個人的な相談にも乗ってくれました。

もちろん叱るべき時は叱るというか、厳しく注意されます。
「お前、大学入試に受かる気があるのか」「それはお前が悪いんだろ」みたいに、ちょっと年上の兄貴分から注意されている気分です。僕の状況にも合わせて、励ますところと注意するところを分けてくれるのです。
中弛みなのか勉強する気にならなかった時期がありました。あるいは勉強する気はあっても思うような点数が取れない時期もありました。そんなときは自分でも、「なんでやろ。こんなことやってたらアカンわ」という気持ちになります。
そんな心の動きが見えるのか、特訓などで「そういう気分やったら、これをやったらどうや」「もう一回、これをやってみるか」と、勉強法も含めて日々の生活の相談にも乗ってくれます。僕以上に、現状打開のための方策に悩んでくれることもたびたびありました。
特訓をしてもらっている先生と帰りの電車が同じこともあって、そんなときはずっと喋り続けて、悩みを聞いてもらったこともありました。

勉強法を知って、高校では嫌いだった勉強が好きになった

楽天的でポジティブなんだけど、中途半端で都合よく誤魔化してサボってしまう。
そんな僕を、サボらないように指導して欲しいと入塾したのが武田塾です。入塾当初は、数学、物理、化学、英語の4教科を履修していました。その頃は夕方まで、数学、物理、化学だけをやって、寝る少し前に英単語を覚えるといった毎日です。
その後も受験直前まで、3分の2は理系科目なので、計算や頭を使う系は午前中から午後にかけて、その後は寝る寸前まで暗記系の勉強という時間配分でした。

やはり数学や物理や化学って、それでなくてもやることが膨大です。
先に書いたように、最初のうちは基礎を再構築するための勉強が中心だったので、模試の成績などへの影響は限定的でした。それが応用・発展へと進むにつれ、「指数的に」と表現しましたが、2倍ぐらいに点数が伸びました。レベルが上がるごとに点数の上がり具合も大きくなっていく感じです。
そうなると勉強が楽しくなってきます。高校時代は嫌で嫌で仕方なかった勉強が好きになってしまったのですから、当の本人の僕自身がビックリです。
実は現代文以外は、数学も物理も化学も、そして古文も、武田塾のルートをキッチリやれば80%は取れるようになるのです。やっただけの成果が上がるのですから、勉強もやればやるだけ楽しくなります。

苦手科目は現代文です。古文にも波がありました。
模試などで現代文は、取れるときは取れることもあるのですが、まったく取れないこともありました。このままじゃヤバいと、8月になって国語も履修することにしました。
現代文は、2択で迷うことはないのですが、文章を理解できたのかどうかも自分では分からないのです。その後も努力はしたものの、センター試験でも現代文で失敗して、古文の方は悪くなかったからヤバイ状況にまではならなかったものの、国語自体は良くない状況です。
いつも点数の上下動が激しくて安定しない、こうしないといけないと何となく分かっていても、それが付いて来ないという状況でした。それ以外の教科については、武田塾のルート通りやれば点数が上がらない方がおかしい。絶対80%は取れるはずだと思っています。

スランプなのか、中弛みなのか、サボり癖再燃なのか

4月に武田塾へ入って4か月目が過ぎた頃、最初のスランプがやってきました。
たぶん武田塾のやり方に慣れてしまって、「まっ、これくらいでいいかー」みたいな気の緩みが出てきたのです。そういった弛みがマックス状態になって、それが一週間ほど続きました。
その間に4回ぐらい特訓があったのですが、次々とやり直しが続きました。やり直しも当たり前なのですが、連続してやり直さなければならなくなるほど勉強する姿勢が甘くなっていたようです。
「さすがに、ちょっとマズいんちゃうか」「ちょっとヤバいでー」と校舎長から言われました。
「お前、武田塾の勉強法を、もう一度言ってみろ」と言われ、武田塾の勉強法を復唱したら、「それが今、出来ているか?」と訊かれました。本当に忘れていた部分もあって「出来てないです」と答えたら、「お前、第一志望に受かる気あるんか」と叱られました。

このような弛みとサボり癖の克服のために武田塾を選んだのです。
大まかには出来ているけれど脇が甘いというか、気の緩みが毎週の課題の習熟度に影響してきます。そういうことも含めて、徹底的に管理してくれるのが武田塾です。
自分でも「このままではマズイよなー」と思い始めたときには、必ずと言っていいほど「お前、なにしてんねん」、うかつなミスをすると「何でこんなところでミスるんや」と、瞬時に叱咤激励が飛んできます。特訓の先生から「ちょっと理解が甘かったですね」と遠慮気味に指摘されたことも、「あかん、お前何やってんねん」と容赦有りません。そこまでいつも僕のことを見てくれているんだと、本当に有り難かったですね。
8月頃のスランプは、中弛みが原因の一つだったので、校舎長からの叱咤と、もう一度しっかり武田塾の勉強方法を見直すことで立ち直ることが出来ました。

受験直前期、センター試験直前に、もう一度壁にぶつかりました。
それが受験直前のストレスによるスランプだったのか、それとも一時的に足踏み状態に陥ったのかどうかは分かりません。センターの模試の成績が伸びなくなったのです。
受験本番が近付くにつれ、周りの人たちの成績が上がってきたこともあるのでしょう。河合塾の模試で、それまではC判定やD判定だった京都薬科大学の評価がE判定になってしまったのです。
河合塾の模試って、同じE判定でも、どの程度の順位にいるのか予想が付きます。それが中の下っていうところだったので、「ああー、やらかしてしまったー」って感じです。自分では全教科が少し下がった程度にしか思っていなかったのですが、模試の順位にはシビアに出ていました。

スランプ克服、受験直前にグググっと成績が伸びた

受験直前になってのE判定ですから、ショックなんてもんじゃありません。
すでに1浪目ですから後がありません。いくら能天気でポジティブな僕でも落ち込んでしまいます。「これじゃセンターで足止めされるな」「さすがに、ちょっとヤバいな」「あーあ、何をやっても上手く行かんな」と、マイナスイメージに覆い尽くされていきます。
いつもなら、ストレス解消にユニバーサルスタジオに行くかカラオケに行っていました。今回もユニバーサルスタジオに行きたかったのですが、親が許してくれません。やむなく友だちと映画を見に行ったり、天王寺周辺を歩き回っていました。

後は武田塾の講師の先生や校舎長を捕まえて話すことです。
先生たちと話すことで、徐々にモチベーションが回復していきました。実際、模擬試験のさんざんな結果とは裏腹に、武田塾の先生に初見の問題を出してもらうと、出来るのです。
武田塾へ入塾した当時は、何から手を付ければいいのかさえ分からなかった問題ばかりだったのです。それが、それこそ出してもらった初見の問題とか、問題集で取り組んだ新しい問題でも、まったく手が出ないなんてことはありません。
だから講師の先生や校舎長から「キミなら大丈夫だよ」と励まされたときにも、言葉通りに「焦らなければ大丈夫だ」と思うことが出来たのです。
試しに問題集から選んで解いてみた過去問も、京都大学の過去問だと知って、「この程度の問題ならオレ、京大へ行けるやん!」みたいな感じです。武田塾のルートに従ってやって来て、センター試験でも少なくとも現代文以外は80%以上は取れると確信を持っていました。

これから受験に挑まれる方へ

大丈夫だと思っていても、合格発表を見るのは怖いものです。
大阪薬科大学や神戸薬科大学はセンター利用で問題ないと思っていたのですが、第一志望の京都薬科大学薬学部は合格発表まで、少しだけ不安を抱えていました。
京都薬科大学の数学は、穴埋めする問題だったのですが、プラスのところにマイナスが出てくることがあったのです。数学を得点源としていたので、数学では最低でも80%以上を取ることが必要だったのです。だから、「いけてるのかな-?」みたいな不安がありました。
だからでしょう。合格発表を見たときに一瞬頭が空っぽになりました。2、3秒経って「あっ! 受かってる」って感じです。次の瞬間に喜びと驚きが一緒に押し寄せてきました。

志望校に合格するためには、諦めずに最後まで頑張ることが必要最低条件です。
それなのに、誰もが分かっているはずの「諦めない」「最後まで頑張る」ということが難しいのも大学受験のようです。僕の場合も夏の終わりのスランプやセンター試験直前の成績不振など、幾度も壁にぶつかりました。
自分の甘さやサボり癖が主な原因だったのですが、その都度武田塾の先生方から叱咤されて立ち直ることが出来ました。その点では、浪人を決めたときの塾の選び方が最適だったようです。
武田塾を選んだのは、ここならサボりたくてもサボれそうもないと思ったからです。管理してもらうことで自分の弱点を克服しようという狙いが、やはり的を射ていたようです。

大学受験って、我慢の連続で心が折れたら負けなのです。
みなさんには諦めずに最後まで頑張って欲しいと思っています。そうすれば自然と道が拓けてくると思います。
そのためには自分に合った塾選びも欠かせません。僕の場合は勉強を管理してもらいたくて武田塾を選んだのですが、それこそ人それぞれで、自分に合った塾や予備校があるはずです。
もしかすると、志望校に合格するためには、諦めずに最後まで頑張るということと、さらに自分に合った塾(予備校)を選ぶということも必要最低条件なのかもしれません。
みなさんが諦めずに頑張ることと、自分に合った塾(予備校)に出合うことを願っています。

武田塾で学んだ先輩たちと〝全く同じ勉強法〟を、
なんと入塾せずとも無料受験相談の段階で全部知れてしまいます!

無料受験相談を受けただけで関関同立に受かる生徒も毎年たくさんいます。
詳しくは下のバナーからご覧ください。

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